トップページ ライブラリー 本・ビデオ おかげ体験 扇町教会とは リンク

【写真で見る扇町教会の歴史−5−】

教えの傘広がりゆく

昭和3年 新築移転 豊崎教会を扇町教会と改称
■昭和3年 扇町教会移転新築の際、三代金光様から頂いた御神鏡
 昭和三年、大阪市北区北扇町に新築移転、豊崎教会を扇町教会と改称した時、三代金光様より、扇町教会に御神鏡がお下げになった。

 昭和二十年、戦争における建物強制疎開で教会が潰され、近所の堂山町の風呂屋へ疎開した時、六月の大空襲で風呂屋に直撃弾を受け、疎開をさせてあった神具の全てが焼失してしまっ た。

 焼跡に立った二代弘一師は、傷心自失してい た。仮の御神前の所へ行くと、光るものがあり、 掘り起こすと、三代金光様より頂いた、御神鏡が無傷で出てきた。

 錫で出来ている御神鏡は火に弱いはずであるにもかかわらず、無傷であることは、たとえ、建物や神具は焼けても、「傘一本の道」は焼けず、と神様にお礼を申し、そこから、復興の願いをかけた。

昭和3年 新築当時の扇町教会
■扇町教会青年団
喜びの新築記念祭
■信徒会 ■婦人会
■建築奉献領収書
■新築記念祭の記念品の袱紗
■領七師マス師の金婚式に
 高橋正雄師が扇子をおくる
■領七師の胸像
■領七師80歳の記念に
 高橋正雄師が扇子をおくる
このページの最初へ戻る
<← 前ページへ戻る ■ 次ページへ進む →>
<← 歴史写真「目次」へ戻る